絶滅危惧職エレベーターガールってまだ募集してます?

求人どころか、職種として存在している場所も少ないのが現状です。 高島屋日本橋店、三越日本橋本店、小田急新宿店、などの老舗のデパートなどには未だ存在します。デパートだけではなく、東京タワー・横浜ランドマークタワーなど高層タワーにも存在しております。見つけたらレアなのでラッキー、というくらい少ないです。

エレベーターガールとは?

その名の通り、エレーベーター内で、お客さんが行く階を聞き、そこまで案内する係です。いなくても、自分で階数ボタンを押せばいいのですが、いるとサービスを受けているという優越感を持つことができますし、雰囲気もでます。 不要だからといって、なくしてしまうのは味気ないです。

なんでいるの?

1929年に松坂屋上野店で日本ではじめて誕生したエレベーターガールは、そもそも、以前は手動式のねじのようなもので、ボタンのかわりに制御していたので、オペレーターとして一名は存在しなくてはなりませんでした。ですが、ボタンができ、利用者が自分で操作できるようになってからも、おもてなしの心を来場者に伝えることもできるので、その伝統が今も残っているというところです。 利便性のみを考えてしまうと、不必要となりますが、高級感も演出できるのでなくなってしまうと寂しいですね。

なるには

現在は派遣やアルバイトなどを採用しているケースがほとんどです。 求人募集をチェックして、入社するのを狙います。

収入

アルバイトで時給1200円程度が相場。日中の仕事の割には高い方でしょうか。しかし、派遣やアルバイトなので、いつ人員が削減されてもおかしくない、不安定な職業であります。

仕事内容

ただエレベーターのボタンを押す簡単な仕事と思われる方もいるかもしれませんが、一日中立ち作業が続き、常にお客に見られる仕事、店の顔になりますので、対応は完璧でないとならない。お客さんから、目当ての商品がある階数を正確に答えなければならないですし、いい印象をお客さんに持ってもらわなくてはなりません。 勤務時間としては、デパートで働く人と同じで朝9時から夜8時程度。 さすがに一日中エレベーターにいるわけではなく、受付のインフォメーションカウンターと交代したり、休憩をとりつつになります。

新語・グローバル・ホスピタリティユニット?

東京タワーではエレベーターガールではなく、このような呼称を使用しています。また、仕事内容もイベントの前説やMC、ブログやSNSでの宣伝活動など、アイドルのような広報活動も業務の一環です。契約社員から、東京タワーの次期イメージキャラクターを目指せるなど、おもしろい活動をしています。 今後は、かつてエレベーターガールが花形職業であったように、あこがれの職業として脚光を浴びる日も近いでしょう。