自分がやりたいことを見失った、なにかに没頭したい

都会の通勤ラッシュや、職場の人間関係、狭いのに家賃は高い賃貸住宅、公園に行っても人だらけで全然休息できない。仕事にも疲れましたし、生きるためとはいえ、誰の役にもたっていないような気分、なんのたまに働いているのか?もっと働いてるという成果が見える職業はないか。都会の喧騒からはなれたところで見つめなおしてみたい。例えば、ものづくりの職として家具を製作する職人になってみてはどうでしょう。

家具職人の学校

いきなり就職するのもいいのですが、家具や木工を取り扱う職業訓練校や専門学校などがあります。岐阜県には、高山市に木工芸術スクール、美濃加茂市には国際たくみアカデミーという学校があります。学費も安く、国の給付金制度などを利用すれば、学びながら収入も得られる場合があります。都市部でもあるのですが、職場も人里はなれた地域にあることもありますし、ものづくりに一生むきあうと思って、一度、環境をかえてみるのはどうでしょうか。このような学校には全国各地から生徒が集まるので活気があり、おもしろいかもしれないです。

家具職人になるには

見習いとして、家具製作会社や工房に就職をすることが、家具職人としてのスタートになります。中学校や高校を卒業してすぐ家具の道に入った人もいれば、一度就職したあと、転職した30歳程度の人から、さらに上の人まで様々です。必ず必要な資格といったものはありません。ただ、持っておいた方がよい資格として、国家検定制度として家具製作技能士、国家資格として、木材加工用機械技能主任者という作業場の安全管理の責任者としての資格を得られるものがあります。

家具職人といっても

オーダーメイドの一つ一つ手作業で、設計から仕上げまでを手がける注文家具をつくる職人と、大手家具メーカーの工場で、分業化された流れ作業を行う職人がいます。務める会社によって違うので、一つ一つ作り上げる工房だとおもったら、同じ作業の繰り返ししかできない家具工場だったということがないように、はじめに見極めるのが重要です。

収入

勤務する会社によりますが、オーダーメイドのいわゆる工房などでは、見習い期間月額10万、研修期間17万、一人前になったら25万など、自分でデザインから仕上げまでできるようになって、独立するようになれば多く収入が望めます。

職人としてやっていくには

修行期間は収入も少なく、家具とむきあわなくてはなりません。 木工加工・組立加工・塗装加工などの工程がすべてできて、図面もかけるようになるには数年、数十年とかかります。ひとつのことに集中してやることができる人なら、向いているかもしれないですね。